2025年8月23日(土)、東京視覚障害者生活支援センターで開催された「第6回視覚障害者就労支援機関情報交換会」に当会の事務局長と監事が参加しました。初めての参加となりました。視覚障害者に対しての機能訓練や就労移行支援などを行っている公的機関の発表を聞いたり、施設見学をしたり有意義な情報交換会となりました。
昔から視覚障害者の就労といったら「あはき」(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の3つの職業の頭文字を取った略称)といわれていましたが、ICTの発展により、視覚に障害があっても音声リーダーを使用してパソコンを操作することが可能になった今、一般事務などの職に就いている方もおられます。
しかし、富山県内ではまだまだ一般企業に周知していないのが現状なので、少しづつではありますが、理解が深まるよう活動を行っていきたいと思います。